【最新技術】iPhoneで使えるVRゴーグルの人気おすすめランキング

VRとは、通称バーチャルリアリティと呼ばれ、仮想現実を意味します。ユーザーの五感などの感覚を刺激して、現実のような仮想世界で体験できるものです。本格的なVRゴーグルは高価なものが多いですが、数千円からiPhoneで手軽にVRを体験できます。

VRゴーグルは、ゲームのほかに映画・動画・ライブなどiPhoneでVRを体験でき、お気に入りの映像をまるでその場にいるような臨場感で、気軽に楽しめるのが特徴です。また、大人はもちろん、お子様も楽しめる軽くて小さい製品もあります。しかし、性能・価格などさまざまな製品があり、いざ選ぶとなると難しいものです。

そのため今回は、iPhoneにおすすめのVRゴーグルの選び方から、VRゴーグル人気商品をランキング形式でご紹介します。iPhone se対応の商品もあるため、iPhoneを使用していてVRが気になっている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。

VRゴーグルを検索していると、たくさんの商品が出てきて価格もさまざまです。また、iPhoneの画面サイズとあったものを選びましょう。

iPhoneでVRゴーグルを選ぶ理由に、安い価格で購入ができて気軽にVRが体験できる点があります。VRを体験したいけど高価なものは手が出ない・購入に失敗しないかと不安がある方は多いですよね。

とりあえずVRを体験したい方には、安いVRゴーグルから始めてみてください。下記の記事では、安いVRゴーグルについても紹介していますので、ぜひご覧ください。

iPhone用のVRゴーグルを選ぶときに大切なのが、ゴーグルの対応サイズです。VRゴーグルはセットできるデバイスのサイズが限られているので、自分のiPhoneに合ったサイズと環境に合ったVRゴーグルを選ぶ必要があります。

ほとんどのVRゴーグルは、4.0インチから6.0インチのiPhoneに対応しています。具体的なサイズはiPhone SEは4インチiPhone8は4.7インチです。最新のiPhone12やiPhone13に対応しているゴーグルもあります。人気ランキング10選に対応iPhoneのサイズを記載していますので、手持ちのiPhoneのサイズを確認してください。

装着感はVRゴーグルを選ぶときに見逃しがちですが、とても重要です。あまりにも安いVRゴーグルは設計が甘く隙間がある商品もあり、隙間から光が入ってきてせっかくの臨場感が損なわれる場合もあります。

VRゴーグルの重たさや、重心の位置なども気になるところです。使用していて疲れやすいVRゴーグルをだと十分に楽しめません。選ぶときは口コミやレビューを見て、実際の使用感などをよく確認してから購入してください。

メガネをかけている方は、VRゴーグルを選ぶ際にポイントがあります。メガネをかけたままではVRゴーグルをつけられないため、メガネをかけずにVRを楽しむにはピント調節機能がついているVRゴーグルを選んでください。

ピント調節機能がついているVRゴーグルなら、メガネをかけずに画面に焦点を合わせられ、メガネをかけている方でも問題なくVRを楽しめます。また、焦点距離と瞳孔間距離を調節できる、「瞳孔間距離調節機能付き」のVRゴーグルもおすすめです。ご自身の視力と合わせられるため、目の負担が軽くなります。

視野角も、VRゴーグルを選ぶときに重要ポイントです。視野角は、広ければ広いほど広大な世界観が楽しめます。安いVRゴーグルは視野角が狭い傾向があり、VRゴーグルの世界観を楽しみたい方は視野角の広いゴーグルを選びましょう。

基本の視野角の目安は105～120度です。100度未満のVRゴーグルはあまり楽しめないので選びましょう。VR体験を楽しみたい方には105度以上のゴーグルがおすすめです。

VRゴーグルには、ヘッドホン内蔵型の便利な製品もあります。こちらのゴーグルを選ぶと、イヤホンなどを用意する必要がないので、手間が省けてすぐに臨場感のあるVR体験を楽しめます。手軽さにこだわる方は、ヘッドホン内蔵型のVRゴーグルもおすすめです。

メガネをかけている方には、メガネ対応型のVRゴーグルがおすすめです。メガネ対応型のVRゴーグルを選べば、メガネをかけたままでも気軽にVRを楽しめます。

近視や遠視向けの方でも裸眼で楽しめるように調節できる、便利なVRゴーグルもあります。

VRをよりリアルに楽しみたい方におすすめなのが、「ポジショントラッキング機能」です。頭や体の動きに合わせて映像が動くのが特徴で、体を傾けると視界が傾いたりするため、映像への没入感がさらに高まります。

また、ポジショントラッキング機能は2種類あります。頭の動きのみ反映する「3Dof」、頭と体のどちらの動きも反映する「6Dof」です。よりリアリティを求める方は「6Dof」を選びましょう。

その名の通り、ダンボール製のVRゴーグルです。ダンボール製なので安いもので1,000円未満で購入できます。見た目からもお試し感が強い商品で、組み立てて式なので子供にもおすすめです。

ダンボールで安いですが、レンズは3Dレンズを使用しているため立体視ができます。VRとしての基本的な性能が備わっているので、気軽に購入できます。

一眼レンズ型のゴーグルも、ダンボール型と同じくらいとても安いVRゴーグルです。ただし、一眼レンズ型は3Dレンズではないため立体視はできません。そのため、少々物足りなく感じる可能性があります。

一眼レンズ型ゴーグルのメリットは、一人称のゲームや映画などを大迫力で楽しめる高画質レンズを使用されている点です。3Dレンズよりも鮮明な映像を楽しめるため、違った魅力のあるレンズです。

視差がほとんどないため気分が悪くなりづらく、折りたたみ式で持ち運びも気軽にできます。VRを楽しむ点では質は少し下がりますが、価格が安いため、お試しで購入するにはおすすめのタイプです。

二眼VRゴーグルレンズは、2つレンズがついていて両目で映像を楽しめます。ほとんどのVRゴーグルは二眼レンズタイプのもので、一眼よりもリアルで迫力があります。

二眼レンズのほうが疲れやすかったり子供の年齢制限があったりしますが、大迫力の臨場感を味わうなら二眼レンズタイプがおすすめです。

VRゴーグルにiPhoneをセットするので、直接の操作はできなくなります。そのときに便利なのが、Bluetoothコントローラーです。Bluetoothコントローラーは無線でデバイスに接続ができるので、VRゴーグルにセットしたまま操作ができます。

片手持ちのコントローラーは、手軽に使えて体を大きく動かすVRに向いています。コントローラーのサイズ自体も小さいので持ち運ぶ際に便利です。片手持ちコントローラーの大きな利点は、自撮り・音量操作・受話など操作の種類の豊富さにあります。

VRを使っていないときも利用ができるので、汎用性が高いのも特徴です。体大きく動かしたり映像体験を楽しみたい方におすすめです。

両手持ちのコントローラのメリットは、ゲームコントローラーのように持てるところです。片手持ちコントローラー同様、自撮り・音量調節・受話などの操作ができます。両手持ちコントローラーは、映像や体を大きく動かすVR体験よりも、ゲームをしたい方におすすめです。

両手持ちコントローラーもBluetoothなので、コードが絡まる心配がなくて大変便利です。

iPhoneおすすめVRゴーグル10選をご紹介しましたが、いかがでしたか。とりあえず楽しんでみたい方には、低価格のVRゴーグルがおすすめです。もっと楽しみたい・堪能したい方は、高めのVRゴーグルがおすすめです。ぜひVRでしか味わえない世界観を楽しみましょう。