富士通のノートパソコンの評判・人気おすすめランキング7選｜最軽量のLifebook UHシリーズも紹介！

富士通は国内パソコンメーカーとして日本でトップクラスのシェアを誇っています。

富士通の魅力・特に評判の高い点は、

• すべて国内生産を徹底！品質の安心感
• 電話・メールでの初心者向けサポートが手厚い
• 最大で5年間の保証期間をプラスできる

といった点です。いずれも安さ重視の海外メーカーとは一線を画す特徴で、品質の高いパソコンをなるべく長く使いたい人、パソコンの使い方などサポートを受けたい人には特におすすめのブランドです。

富士通についてネットで調べていると、「富士通のノートパソコンはひどい」といったワードが出てきます。そのため、富士通のパソコンは買わない方がいい？と心配な方も多いかもしれません。

▼富士通のデメリット

• スペックの割に価格が高くコスパが悪い
  →現行モデルは標準スペックのモデルで10万円以下など
  　特に価格が高いとは言えない
• プリインストールされているアプリがいらない
  →初心者に親切な設計のため、自分で中身をカスタムしたい人にはデメリット
• 納期が長くすぐに届かない
  →BTO(受注生産)のため2週間など注文から時間がかかる
  　すぐに手に入れたい人は短納期モデルやECサイトから買う手も◎

詳しく調べると、富士通のパソコンすべてがひどいと言われているわけではなく、そもそもデメリットではないか・人によってデメリットになる点があるのがわかりました。いずれも、家庭用・学校/仕事用でノートPCを買う場合にはそれほど大きなデメリットにはなりません。

最初からインストールされているアプリに関しても、不要な場合は削除するかどのようなアプリが入っているか事前にチェックしておくのがおすすめです。

LIFEBOOK AHは、富士通ノートパソコンのベーシックモデルで売れ筋のシリーズです。AHモデルは画面サイズが15.6インチと大きめで操作しやすいため、家庭で長時間パソコン作業する方にもおすすめ。

視野角の広いフルHD液晶を採用しているため、どの角度から画面を見ても見やすくなっており、目が疲れにくく作業がはかどります。標準ベーシックモデルからハイスペックモデルまでカスタマイズできるので、予算や用途に合わせて性能を選ぶことができます。

主にベーシックモデルは家庭用にぴったりで、ハイスペックモデルはビジネスでの利用や動画編集の作業をする方におすすめです。

LIFEBOOK UHシリーズは超軽量・高性能・堅牢性の3つを兼ね備えたノートパソコンです。最軽量モデルは698ｇと世界最軽量となっています。コンパクトなのに、フルサイズのキーボードを搭載しており、使いやすいので操作性も抜群。

2in1モデルもあるので、タブレットとしても利用することができます。USB3.1、HDMI出力、SDカードスロットなど備えているため、実用性に優れ拡張性も高いのが特徴です。机から落下しても壊れにくく、持ち運びにも最適です。

動画・画像編集などクリエイティブに使いたい方には、基本スペックが高めのLIFEBOOK NHがおすすめ。AHよりも画面が大きい17.3インチディスプレイで、さらに画面の見やすさにこだわっています。画面が大きくなってもノートパソコン自体の大きさは、変わっていません。

大画面で映像の迫力を楽しむことができ、ノートパソコンで映画を見る方にもおすすめです。

LIFEBOOK MHシリーズは家族で使うことを想定して設計・開発されたノートパソコンです。中学生や高校生が快適に使えるように、スリープ中も通信や音声認識の待ち受けができるようになっています。

静音性の高いファンレス構造を採用しているため、ファンの音が静か。図書館やカフェなど静かな場所で作業することができます。スタイル自在の2in1でタブレットとしても使うことも可能。重量は1kg前半と軽く持ち運びも最適です。

LIFE BOOK CHの最大の魅力は美しいボディデザインと携帯性です。特に重量が1kg未満と非常に軽量なので、持ち運びに便利なのが特徴。さらにシンプルで洗練されたボディで、インテリアやファッションアイテムの一部となり気分の上がるデザインも魅力。

ディスプレイサイズは13.3インチと大きくはないですが、一般的なディスプレイより縦に広い16:10のアスペクト比を採用しています。そのため、一度に表示される情報が多くなり、ネットでの検索だけでなくWordやExcelなどの作業も快適にこなせるのもポイントです。また、薄型軽量なのに、堅牢性試験にも合格しているためタフさを兼ね備えているのも大きな魅力です。

FMV LOOXはタブレットとしても使えるセパレートタイプの2in1PCです。13.3インチと作業もしやすい大きさで、約599g・7.2mmの薄型軽量な持ち運び向きの一台です。

有機ELの鮮やかで高画質なタッチパネルを搭載しているため、動画を楽しんだりFMV LOOXペンでイラスト制作・お絵描きをするのもおすすめです。

同じく2in1タイプがありLIFEBOOKで最軽量モデルの「LIFEBOOK UH」との違いは、

• キーボードと画面が取り外せるかどうか
• ディスプレイが有機ELかどうか

といった点です。タブレットに近い使い方が多い人はFMV LOOXの方が取り回しやすくおすすめです。

「CPU」とはノートパソコンの頭脳のようなところです。性能が高ければ高いほどパソコンの処理速度が速くなり、負荷の高い作業にも対応できます。

ノートPCのCPUは「intel Core i5 1135」または「AMD Ryzen 5 5625U」を基準とするのがおすすめです。性能が高く使われているノートPCのバリエーションも豊富なので、日常的にネットを見るのにもビジネス用にも快適に使えるモデルが選べます。

とにかく種類がたくさんあって見分けづらいのがCPUですが、世代の違いが性能に最も影響を与えます。

大雑把な見方は、

「数字が大きければ大きいほど性能が高いCPU」

程度の認識で大きく間違えることはありません。

気になる方は「メーカー」「ブランド」「シリーズ」「世代」「カテゴリ」に注目することで比較的簡単に見分けることができます。

• メーカー・ブランド　→　Intel CoreとAMD Ryzenの2つがメイン
• シリーズ　→数字が大きいほど性能も上
• 世代　→　数字が大きいほど新しくて性能も上
• カテゴリ　→　性能やCPUの特徴を表すアルファベット

「メモリ」とはデータを一時的に保管する部分で、容量が多いほどパソコンの動作が軽くなります。

画像・動画編集をする予定の人は16GB以上を選びましょう。8GBだと重いクリエイティブ系アプリの動作がカクカクする可能性が高くなります。
ビジネス用・家庭用のPCなら8GBあれば十分です。Officeでの作業も快適にできます。

メモリ容量が大きいモデルは他の項目もハイスペックで高価な傾向があるので、予算とのバランスを考慮しましょう。

ストレージとは写真や動画、資料、ダウンロードしたソフトなどのデータを保存するために必要なパーツです。「HDD」と「SSD」の2種類があり、処理速度の速いSDDと容量の大きいHDDが両方搭載されているモデルが一般的です。

基本的にはストレージは256GBあれば十分ですが、動画編集をしたり、PCゲームをするなら512GBが最低ラインです。

• 4K動画 1時間で45GB
• フルHD動画 1時間で13GB
• フォートナイト 30GB

など、動画やゲームは1本でも数十GBをすぐに消費します。最低でも512GBあれば、本体にデータをある程度保存しておけます。

もし写真や動画などのデータが大量にあってストレージが足りなくなった場合、外付けHDDやSSDを使用すれば後からでも簡単に容量を増設できます。以下の記事ではおすすめのHDD・SSDを紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

ディスプレイのサイズは作業のしやすさと持ち運びのしやすさに直結するため、重要視したいポイントです。

大学・会社など外出先での作業に使いたい場合は、13.3インチ以下のモデルがおすすめです。13.3インチはちょうどA4サイズと同じくらいの大きさで、リュックや通勤用カバンなら大抵はすっぽり入ります。

逆に作業のしやすさ・画面の見やすさを優先するなら15.6インチ以上を選ぶのがおすすめです。15.6インチ以上のモデルなら、DVDやCDを読み込める光学ドライブが搭載されているものもあります。

外出先でノートパソコンを使う予定の方は、8時間以上使えるモデルがおすすめです。

今は大抵のモデルが7〜8時間使えますが、実際のバッテリー持ちは作業内容によって大きく変わります。重たいアプリ・ソフトを外出先でも使う場合はバッテリーの減りも早くなるので、バッテリーの駆動時間はできるだけ長めを選んでおくと安心です。

また、急速充電機能付きのモデルであれば、外出前の短時間でも充電ができます。

ノートパソコンを持ち運ぶ機会が多い方は、1.5kg以下のできるだけ軽いパソコンを選ぶのがおすすめです。パソコンを選んでいる時は重さはそこまで気になりませんが、実際にカバンに入れてみると重さを実感します。

ノートパソコンはおよそ1〜2kgの機種が多いです。2kgを超えるような機種は持ち運びは大変になる可能性があるので、持ち運び頻度とあわせて検討しましょう。

ノートパソコンの中には、ディスプレイがタブレットのようにタッチ操作できるモデルもあります。

タッチペンや手でスマホのように直感的に操作できたり、「2in1」タイプならキーボードを取り外して持ち運びも可能です。

通常のノートパソコンとしても使用でき、加えてタブレットの取り回しの良さもあるため、頻繁にノートパソコンを持ち歩く人やタブレットも使いたい人におすすめです。

新品より中古のパソコンから選んだ方がコスパがいいのでは？と思う人もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、新品より中古の方がコスパいい！とは言い切れません。

▼新品・中古のパソコンを買うメリット

中古の最大のメリットは安く買えることですが、中古のパソコンの中でいいものを見つけるにはある程度PCについての知識が必要です。バッテリーなどの状態がいいかどうか見極めるのはなかなか難しく、買ってすぐに壊れてしまうリスクもあります。

パソコンに詳しくない場合は、新品の中から安く買えるもの・コスパの良いものを探した方が安全です。

【結論】

• PCにあまり詳しくない場合・相談しながら決めたい場合
  →家電量販店など店舗購入がおすすめ
• コスパを重視する場合・多くの選択肢から検討したい場合
  →メーカーから購入かAmazonなどネット通販がおすすめ

ノートパソコンをどこで購入するかによって保証内容・価格・サポート内容が変わります。

コスパ重視、自分で選ぶのに不安がある、Amazon・楽天ポイントを貯めたいなど優先したい項目からどこで買うかも検討してみてください。

パソコンは安くても数万円の買い物です。高額な買い物は絶対に失敗したくないですよね。

ノートパソコンもタブレットも、モデルによっては同じくらいの価格のものもありますよね。持ち運びのしやすさも考えて、どちらを買うか迷う人もいるのではないでしょうか？

このふたつも、使用目的によって決められます。

▼おすすめの使用目的

タブレットはベッドやソファで動画を見たりSNSを見るには非常に便利ですが、長い文章を書いたり資料を作ったりする場合にはノートパソコンが向いています。

重めの作業が多い場合にはノートパソコンを使用し、タブレットはサブ端末として使用するのもおすすめです。

ノートパソコンの平均寿命は5年程度と言われています。どの機械も同じですが、使っているうちにパーツが徐々に劣化し、動作が遅くなったりフリーズしたりと性能が落ちてきます。

ただし、使い方によっては5年以上長く使うことも可能です。

▼ノートパソコンの寿命を伸ばすコツ

• 電源はこまめに切る
• 熱くならないようにする・暑い部屋に置かない
• ぶつけたり落としたりせず丁寧に扱う

パソコンをできる限り安く買いたい！という人は、安く買える時期にチェックしてみるのがおすすめです。パソコンを購入する場所によっても変わりますが、主な買い時は以下の通りです。

• 家電量販店の決算セール(3月・9月)
• Amazonなどネット通販のセール(不定期)
• モデルチェンジの1ヶ月前(9月・12月)

どこでノートパソコンを購入するかによって狙い目の時期が変わるので、どこで買うかとあわせて検討してみましょう。Amazonや楽天のセールは不定期で年に何度も開催されているため、セール時期を先にチェックしておくのがおすすめです。

富士通ノートパソコンの魅力をまとめましたがいかがだったでしょうか。安心・安全・壊れにくいの3つを兼ね備えているので初めてノートPCを購入する方にも富士通はおすすめです。操作性、性能も優れており、子供が使うにもぴったり。本記事で紹介した選び方のポイントを見極めて、自分に合った富士通のノートパソコンを見つけましょう。

▼あわせてこちらもチェック！▼