【最新】VAIO用キーボードカバーおすすめ7選｜選び方や洗い方も解説

VAIOは現在、VAIO株式会社として独立していますが、それまではSONYが開発・製造を行っていたパソコンです。現在は、主に音楽や映像に力を入れているSONYですが、1996年にVAIOを発売して、デザインや質感で他社との差別化を図ったので、使用している方も多いです。

しかし、長年使用していてもキーボードの汚れに気を付けている人は少ないのではないでしょうか？VAIOは堅牢感があるといっても、パソコンを開いてタイピングをしている間は無防備なので、キーボードの隙間にホコリや汚れが溜まります。

VAIOは、専用のものはもちろん汎用品でも代用できるので、ホコリや汚れから保護するために、キーボードカバーを使用することをおすすめします。この記事ではVAIOのパソコンに合うキーボードカバーの選び方や商品を紹介します。

キーボードカバーを付けるメリットとしてデザイン性の向上もありますが、それ以上に大事な役割があります。ここではキーボードカバーの主な役割について詳しく説明します。

パソコンを閉じている間は問題ないのですが、開いて使用する時間が長いとキーボードの隙間にホコリやゴミが溜まってしまい、故障の原因になります。さらに、キーボードの表面自体も長期間タイピングをしていると、汚れが溜まります。キーボード交換はお金がかかるので、カバーでダメージを最小限に抑えましょう。

キーボードカバーは薄型のものならタイピングへの影響も少ないです。

ホコリやゴミだけではなく、飲みこぼしにも気を付けないといけません。こちらに関しては飲み物を置かなければ未然に防ぐことも可能ですが、長時間デスクに座ると飲み物を手元に置いてしまいがちですよね。こぼした場合、故障の原因になったり、キーボードを外したりしなければいけません。

しかし、キーボードカバーを付けていれば、万が一飲みこぼしをしても、キーボードカバーを洗えばいいだけなので安心です。

VAIOの純正キーボードカバーは、旧モデルでは販売されていましたが、最新のSXシリーズに対応したものは販売していません。最新のバイオを使用している方は、他社がバイオ用に作ったものか汎用品を使うしかありません。

現在販売されている純正のキーボードカバーは、一昔前の2013年までに発売されたモデルのものです。在庫がなくなり次第発売終了となってしまうため、旧型のモデルを使っている方は早めに購入することをおすすめします。

キーボードカバーは、ホコリやゴミなどの汚れからパソコン本体を守る、重要な役割があると分かりました。ここでは、VAIOのキーボードカバーを選ぶ時のポイントを紹介します。

VAIOのキーボードカバーを選ぶには、まずVAIO専用品かマルチタイプかを選択しなければなりません。VAIO専用品のキーボードカバーというのは純正品ではないですが、他社がVAIO専用品として販売しているものです。

VAIO専用品の場合、サイズがあらかじめ決まっているので、自分でカットしなくても使えるものも多いです。一方、マルチタイプはさまざまなタイプのキーボードに合わせることができますが、自分でカットしなければいけません。

VAIOのキーボードカバーを選ぶポイントは、使用されている素材で選ぶ方法があります。キーボードカバーに使用されている素材は、シリコンとナイロンの2種類です。シリコン製のキーボードカバーは、耐久性に優れており薄くて透明感があるので文字を認識しやすいです。

ナイロン製のキーボードカバーは、価格が安いのが特徴ですが、耐久性に少し難があります。しかし、使用感はどちらも変わらないので、自分の好みに合ったほうを選びましょう。

価格もキーボードカバーを選ぶ上で重要なポイントです。価格は、先ほど紹介したシリコンかナイロンかという素材によっても違ってきますし、フィット感やデザイン性も価格を左右する部分です。

キーボードカバーはピンキリで1,000円しないものから1万円近いものまであるので、パソコンを使う頻度やデザイン性、打鍵感など自分が重要視するポイントで選びましょう。

ここではキーボードカバーを購入した後のお手入れについて解説します。キーボードカバーもつけっぱなしだと汚れが溜まってしまうので、定期的な掃除が大切です。

キーボードカバーは、ホコリやゴミなどの汚れからパソコン本体を守ってくれる大切な存在ですが、透明の商品が多いので長期間使用していると黄ばんできます。シリコン製のキーボードカバーは洗って繰り返し使えるものもあるので定期的に洗いましょう。

洗えるタイプの商品は、台所で使用している中性洗剤が使えるものが多いので、気軽にきれいにできますね。中には、洗えないものもあるので購入前に確認しましょう。

キーボードカバーが汚れを防いでくれるから、掃除をしなくてもいいというわけではありません。長期間使用していると、キーボードカバーとキーボードの間にたくさん汚れが溜まっています。このような場合の掃除に最適なのが、ハンディークリーナーと綿棒です。

やり方は、ハンディークリーナーでゴミやホコリを吸い取ってからアルコールで湿らせた綿棒でキーの側面をふき取りましょう。

キーボードカバーは、汚れや飲みこぼしからパソコンを守るという重要な役割があります。お気に入りのデザインを見つけて、自分だけのパソコンにコーディネートすることも可能です。自分の重視するポイントからキーボードカバーを選びましょう。カバー以外にもさまざまなアクセサリーがあるので快適にPCを使ってください。