Apple・Macのおすすめデスクトップパソコン5選｜新型のiMac・Macの周辺機器も紹介！

専門用語が多すぎてわからない！

Macシリーズはそれぞれ何が違うのかわからない！

Macに決める前にあらためてWindowsパソコンと比較しておきましょう。

特にWindowsパソコンは10万円以内の低価格でコスパのいいものがあるので、ネットや動画閲覧といった基本的な用途であれば十分な機能のパソコンを安く手に入れることができます。

一方、Macは独自の操作感で、クリエイティブ用途などでMac OS限定のソフトを使う場合はおすすめです。またパラレルデスクトップ(Parallels)という専用ソフトを使えばWindows OSも同時に動かすことも可能です。

それぞれの特徴を知って適切なパソコンを選びましょう！

▼こんな場合はWindowsノートパソコンがおすすめ

• 10万円以内のコスパのいいパソコンが買いたい
• 使えるソフト数は多い方がいい
• ゲームもする可能性がある（ゲーミングノートPCを選ぶ）

▼こんな場合はMacがおすすめ

• Mac OSでしか使えないソフトを使いたい
• Mac OSやキーボードの操作感が気に入っている
• 1台のパソコンでMac OSもWindows OSも動かしたい（専用ソフトが必要）

24インチiMacの特徴は主に以下の3つです。

Macmini(M2)の特徴は主に以下の3つです。

Macmini(M2 Pro)の特徴は主に以下の3つです。

• 高画質の動画編集もストレスなくこなせるスペック
• 最大3台までモニターに出力できる
• メモリ・ストレージを大容量にできる

Macmini(M2 Pro)は本格的に画像・動画編集をしたい人、高性能なデスクトップPCを求める人におすすめです。

4Kの動画編集もこなせるので、YouTubeの動画編集などであれば十分快適に作業できるスペックがあります。

iMacはモニター1台まで、Macmini(M2)は2台まで外部モニターに接続できますが、Macmini(M2 Pro)は3台までとクリエイティブやプログラミングなど高負荷な作業をする際に画面を広々と使用できます。

MacStudioの特徴は主に以下の3つです。

• 3DCGや8Kの動画編集などプロクリエイター向けモデル
• 最大5台まで外部ディスプレイに出力可能
• 一般のユーザーには基本的にオーバースペック

MacStudioは現行のデスクトップでは最も性能の高いモデルで、日常的に高負荷な作業をたくさん行う人や、性能に特にこだわりたい人におすすめです。

M1 Max・M1 Ultraとかなり高性能なCPUを搭載し、プロクリエイターの作業環境に特化しています。一般的なユーザーはディスプレイもついているiMacやMacmini(M2)でも十分快適に使えるので、ほぼオーバースペックになると言えます。

プロ向けモデルとしては2019年発売の「MacPro」もありますが、今から同じプロ向けモデルを購入するならCPUが新しくて高性能なMacStudioがおすすめです。

そもそも何を気にするべきなのかわからない
スペックの違いがよくわからない

きっとそんな方も多いと思います。ここまでで大きく失敗しないMacパソコンを選ぶことができるようになりましたが、どうせならよりこだわって選びたい！という人もいますよね。

ここからは、Macパソコンを選ぶ際に注目すべき3つのポイントをさらに詳しく解説していきます。

【結論】

• そこまで性能にこだわらない→M1チップ
• 多少デザインや動画編集もする→M2チップ
• 仕事で動画編集をしたり重たい作業をする→M2Pro
• さらに性能にこだわるプロクリエイター→M1 Maxチップ・M1 Ultra

「CPU」とはノートパソコンの頭脳のようなところです。性能が高ければ高いほどパソコンの処理速度が速くなり、負荷の高い作業にも対応できます。

Macには現在独自開発のCPUが搭載されていて、デスクトップでは5つのグレードがあります。

特にこだわりがなければ、

• 周辺機器も全部セットがいい人
  →M1チップ搭載のiMac
• コスパ重視・周辺機器を別で揃えたい人
  →M2チップ搭載のMacmini

のどちらかでもスペックは必要十分です。

動画編集やデザイン、プログラミング等の負荷の高い作業を日常的に行うなら、M2Proを選ぶと快適に作業できます。

画像・動画編集をする予定の人は16GB以上を選びましょう。プロのクリエイターや複数のクリエイティブ系アプリを同時に使う場合でも、24GBまたは32GBあればほとんどの作業を問題なくこなせます。

「メモリ」とはデータを一時的に保管する部分で、パソコンの動作の軽さに影響します。数字が高いほど、重たい作業や同時並行での作業も快適にできるようになります。

32GBよりさらに上の64GBはM1 Max・M1 Ultra、128GBはM1 Ultraのカスタムのみで選択できます。プロのクリエイター向け・かつかなり高額モデルになるので一般的なユーザーにはほぼ必要ありません。

ストレージとは写真や動画、資料、ダウンロードしたソフトなどのデータを保存するために必要なものです。

ストレージの容量を増やすとその分価格も上がるので、本体容量も用途によって考慮しましょう。

もし写真や動画などのデータが大量にあってMacのストレージが足りなくなった場合、外付けでHDDやSSDを使用する方法もあります。以下の記事ではおすすめのHDD・SSDを紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

Mac向けのアプリには、Macを便利に使いやすくするアプリがそろっています。ここでは、インストールしておきたいおすすめのアプリを紹介します。

• Google Chrome
  Googleが開発したブラウザ。拡張機能によるカスタマイズが可能。
• Google日本語入力
  Googleが開発した日本語入力システム。サジェスト機能が強力。
• 1Password
  パスワード管理アプリ。安全性の高いパスワードを簡単に管理し、自動ログインなどの便利な機能も搭載。
• ImageOptim
  重い画像を圧縮できるアプリ。画質の劣化が少なく、複数の画像もドラッグするだけで一括変換ができる。

新品より中古のパソコンから選んだ方がコスパがいいのでは？と思う人もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、新品より中古の方がコスパいい！とは言い切れません。

▼新品・中古のMacを買うメリット

中古の最大のメリットは安く買えることですが、中古Macの中でいいものを見つけるにはある程度PCについての知識が必要です。また、一見綺麗な状態に見えてもバッテリーなどの状態がいいかどうか見極めるのはなかなか難しく、買ってすぐに壊れてしまうリスクもあります。

パソコンに詳しくない場合は、新品の中から安く買えるもの・コスパの良いものを探した方が安全です。

結論からいえば、MacにもWindowsにもメリットがあり何を重要視するかによって選択が変わります。

MacはWindowsのPCよりもディスプレイが高画質で美しいため、デザインや動画編集などクリエイティブな用途には向いています。デザイン用途ではなく、ゲームにPCを使いたい場合はWindows搭載のゲーミングPCがおすすめです。

価格に関しては、Macは最も安いモデルでも10万円以上です。予算10万円以下のコスパ重視なPCを探している人はWindowsのPCから選ぶことになります。

Macは性能面・デザイン性・使いやすさからしても非常に優れたパソコンです。

しかし、Windowsを使っている人とのファイルのやり取りや互換性などの面で少し不便さが生じる可能性があります。事前に使いたいソフトがMacに対応しているかどうか、使い方と合わせてチェックしておきましょう。

MacはWindowsのパソコンとはOSや操作性などが大きく異なります。OSと本体の開発を同じApple社が手がけているため、ハードウェアの性能を最大限に活かして快適な操作感を実現しています。一度使用すると離れられなくなる人も多いです。目的や用途に応じて最適なMacを選びましょう。

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