最強マウスパッド人気おすすめランキング10選｜マウスパッドの選び方・効果も解説！

マウスパッドって本当に必要？

最強マウスパッドってどんなものを選べばいいの？

実は、たった3つのポイントを意識するだけでマウスパッド選びを失敗する確率がグッと下がります。

その3つのポイントとは、

【結論】

• 素材は「プラスチックやガラス」「布」の2種類がメイン
  →滑りやすさ重視なら「プラスチックやガラス」、止まりやすさ重視なら「布」
• レーザー式マウスならどんなマウスパッドでもOK！
  →レーザー式ならどんな表面や素材でも使える
• サイズは使い方に合わせて主に2種類から選ぶのがおすすめ
  →持ち運び重視なら「小型」
  →マウス動作が大きい範囲なら「大型」

これが失敗しないマウスパッド選びの最初のステップです。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったらあとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

それではマウスパッドの役割を今一度考えてみましょう。マウスパッドはデスク面の素材によっては、なくても構わないと思われがちですが、使用するメリットとしては下記のような点があげられます。

• マウスがデスクやテーブルを傷つけるのを防ぐ
• マウスの劣化防止
• 良く滑り良く止まるため、マウスの操作精度が上がる
• 疲労軽減効果がある

このように、マウスは直接デスクに置くのとマウスパッドを使用するのとでは、大きな違いが出てきます。マウスパッドが柔らかく作られている理由は、マウス・デスクどちらもが傷がついたり故障するのを防ぐためです。実はパッドたった１枚で大きな役割を果たしています。

それでは、ここからはマウスパッドを選ぶ際のポイントを具体的にご紹介します。「素材」とマウス側の「センサーの種類」そして「サイズ」とにわけてご案内しますので、違いがわからないという方は参考にしてくださいね。

【素材の種類と特徴】

• プラスチックやガラス：硬い表面は良く滑る
• 布：止まりやすい

プラスチックやガラスなどの滑りの良い素材を選ぶと、作業がスムーズになるだけでなく、腕への負担を減らすことができます。さらに、長時間の操作も快適に行うことが可能。また、布素材に比べて汚れたときの掃除が簡単な点も大きなメリットと言えます。ただ、細かい作業でしっかり止めたい時にはあまり向いていません。

滑りにくい布製マウスパッドは、「止める」という操作性が重要なゲーム向けの商品でもあります。ある程度の滑りと、適度な摩擦による止まりやすさを兼ね備えているので、プロゲーマーの間でも人気があります。さらに、丸めて持ち運ぶことができるのも特徴。ただ、埃が溜まりやすいのがデメリットですが、撥水性タイプだと汚れても洗濯することが可能です。

【センサーの種類別のおすすめ】

• 光学式のセンサー：光沢の少ないマウスパッド
• ボール式：弾力性のあるマウスパッド
• レーザー式：お好みのマウスパッド

光学式マウスは、赤外線の反射でマウスの動きを読み取るため、光を反射させる必要があります。そのため、光沢のある素材や光を透過してしまうガラス素材だと、赤外線を上手く読み取れません。また、赤外線と同じ赤色のマウスパッドも認識しにくくなります。そのため、布やつや消し、木目、レザーなどが適しています。

ボール式マウスは、本体底面のボールが移動距離を感知するタイプです。硬い表面、摩擦が少ない表面では使いにくいとは言え、どんな素材の上でも操作は可能。スムーズな操作性を求める場合は、ボールとの摩擦が大きい方が良いので、ゴムやスポンジ素材のマウスパッドが最適です。

レーザー式マウスは、レーザーの反射から移動距離を感知する高精度なタイプです。微細な光も検知し、透明ガラスや光沢のある素材でもスムーズに操作が可能です。どんな表面でも使えるので、マウスパッドは快適さで選び、腕への負担を減らせるものが良いでしょう。

【マウスパッドのサイズ】

• 小型マウスパッド：普段使い、ネットサーフィンや持ち運びにおすすめ
• 大型のシートタイプ：仕事などで広範囲に使用したい場合におすすめ

良いマウスパッドは大きいものが多いですが、普段使いであれば小型でノートパソコンと一緒に持ち運びができる便利なタイプもあります。さらに、小型のマウスパッドにはリストレストが付いているものがあり、手首とデスクの隙間が埋まってマウス操作が楽になるので、長時間の作業にもおすすめです。

大型のマウスパッドは、デスクシートのように大きいのでキーボードの滑り止めにもなる優れもの。会社のデスクをスッキリさせたい方はもちろん、FPSなどのゲームをプレイするという方にも人気があります。

特にゲームに関してマウスには、「センシ」と呼ばれる「実際のマウスの動きと画面上でのポインタの動きの概念」があり、少し動きで大きく画面上のポインタが動くものを「ハイセンシ」と呼びます。この大きなマウスシートは「ローセンシ向け」でもあるため、プレイスタイルによっては必須の方もいます。

ここまでのおさらいをしましょう。マウスパッド選びで失敗しないためのポイントは、

• 仕事でマウス操作が多い
• 長時間にわたってマウスを使用する
• 繊細な操作が必要
• パソコンでゲームをする

長時間にわたってマウスを使用すると指や手首に負担がかかり、腱鞘炎になってしまったという人もいます。たとえばリストレスト付きのマウスパッドであれば、そんな職業病を軽減させることにも繋がります。

また、パソコンでゲームをするという人も、繊細な操作が勝敗を分けることが多いです。そんな時にもマウスのセンサーとの相性のいいゲーミングマウスパッドを使用すれば、より快適にゲームプレイすることも可能です。

マウスパッドがすぐに欲しいけど購入してから配達まで時間がかかる、欲しいけれどまだ選べない、そんな時には一時的な代用品が欲しくなりますよね。そこで、マウスパッドの代用品になるものをご紹介します。早くマウスパッドを購入することが一番ですが、

• コピー用紙
• ダンボール
• 新聞紙
• カッターマット

などは一時的な代表品として使用することも可能です。また、「マウスソール」というマウスの靴底とでもいうべき、マウスパッドとの接地面を別売品に取り替えるという手も。これによってよく滑るようになるため、マウスパッドを購入前に、先に貼り付けて使用するのもおすすめです。

ここまでマウスパッドの必要性や素材による違いをご紹介してきました。マウスパッドは毎日視界に入るものですので、少しいいものを使用するだけで、自分のモチベーションをあげることも可能です。ぜひお気に入りのマウスパッドを使用して、作業を捗らせてくださいね！