【本当に必要？】Adobe Creative Cloudの口コミ・評判を調査！できることやお得な購入方法も

Adobe Creative Cloudとは、PhotoshopやIllustratorをはじめとするクリエイティブアプリが月額で使い放題のサブスクリプションサービスです。以前はパッケージで買い切りでしたが、2012年からはサブスク化されて初期費用が下がったことから、導入のハードルも一気に低くなりました。

「アドビのアプリは気になるけれど、どのプランを選べばいいかわからない」「アプリ単体で買うのは損？」など、購入するにあたって疑問は多いですよね。そんな時は、すでに使っているユーザーの声が役立ちます。今回は、Adobe Creative Cloudの良い口コミ・悪い口コミを調査しました。

Adobe Creative Cloudで何ができるのか？特徴やお得な購入方法も紹介しています。アドビのアプリ選びに迷われている方は、ぜひ最後までご覧ください！

ここではAdobe Creative Cloudの口コミ・評判を紹介します。良い口コミだけでなく、悪い口コミについても調査したので、購入にあたって失敗したくない方はぜひ参考にしてください。

まずはAdobe Creative Cloudの良い口コミを紹介します。多くのユーザーが、「クリエイターに欠かせない鉄板のアプリ」「コスパがいい」と感じているのがわかりました。ここでは3つの口コミをピックアップしてご紹介します。

Adobe Creative Cloudの購入を考えている方の中には、初めて使う方も多いですよね。これだけ世界中で選ばれるのは、クオリティの高いクリエイティブができるだけでなく、使いやすいのも大きな要因です。各アプリには丁寧なチュートリアル動画が入っているため、学びながらの制作が可能になっています。

良い口コミには、非常にコスパがいいと感じている方が多数見受けられました。その高い満足度の理由は、20以上ものクリエイティブアプリをサブスクで使えるためです。Adobe Creative Cloudはデザインや動画制作、画像編集など、あらゆるクリエイティブをサポートしてくれます。パッケージよりも月額料金が安く、いつでも最新版を使用できるのも利点です。

良い口コミには、「常に最新バージョンで使えて便利」との声がありました。多数のアプリを併用していると、それぞれアップデートするのは面倒ですよね。別々に購入していると費用もそれだけかさんでしまうため、一元管理できるのは非常に大きなメリットです。

次に、Adobe Creative Cloudの悪い口コミを紹介します。多くのユーザーが品質や使いやすさに満足していましたが、毎月支払うには値段が高いとの声もありました。口コミを詳しく見ていきましょう。

確かに、Adobe Creative Cloudは年間一括払いなら72,336円 (税込)と、安いとは言えない値段ですよね。しかし、アプリ単体で購入した場合、たとえばPhotoshopのみでも年間28,776 円(税込)です。

一方、Adobe Creative Cloudなら20以上ものクリエイティブアプリがいつでも最新の状態で、100GBのストレージなども追加料金なく使用できます。日常的に写真・動画編集やデザインを行う方にとっては、複数アプリがいつでも使える分、メリットは大きいと言えます。

Adobe Creative Cloudでは、なんと27あるアドビのクリエイティブアプリがすべて使用可能です。写真の編集もしたいし、イラストも描きたいし、デザインも……と目的が複数になると、それぞれのアプリを購入するのはコストもかかって難しくなりますよね。そんな方にとっては、Adobe Creative Cloudなら一挙に使えて非常にお得です。

Adobe Creative Cloudは、複数のPCやタブレット、一部アプリはスマートフォンでも使用可能です。詳しく言うと、1つのライセンスでなんと3台以上のコンピューターにインストール可能で、最大 2 台のコンピューターでログイン状態を維持できます。実際にアプリを同時使用できるのは1台のみなので、複数人でのシェアはやめましょう。

外出先やオフィスではノートPCやタブレットで作業して、帰宅してからは自宅のPCでの作業もできます。ファイルもクラウドストレージで共有できるため、リモートワークやテレワークなどの移動があっても安心です。

Adobe Fontsは20,000以上のフォントが使い放題です。Adobe Fonts自体は他のプランでも使用可能ですが、上で紹介した複数アプリと並行して使えば、さらにクリエイティブの幅が広がります。より良いデザインのためには、より多くのフォントが必要になりますよね。使いたい時にいちいち購入せずすぐに使えるのは便利でおすすめです。

Adobe Creative Cloudなら、100GBのクラウドストレージを追加料金なしで使えます。デザインやイラスト、動画編集をしているとどうしてもファイルサイズが重たくなって、ストレージを圧迫してしまいます。本体や外付けHDDに保存するのも限界がありますし、外付けHDDを持ち歩くのも不便です。

クラウドストレージサービスは世の中にたくさんありますが、アプリと合わせて最初から100GB使えるのは嬉しいポイントです。もし足りなくなっても、Adobe Creative Cloudなら有償で最大10TB までアップグレードできます。ストレージを気にすることなく制作ができるのは嬉しいポイントですね。

ここでは、Adobe Creative Cloudのメリットとデメリットを紹介します。これまでの口コミや特徴からも分かる通り、Adobe Creative Cloudは非常にお得で便利なサービスです。以下、メリットとデメリットを比較しましたので、ぜひ参考にしてください。

1つのアプリだけでなく複数アプリを組み合わせて使いたい方にとって、27ものアドビ製品をフル活用できるのは大きなメリットと言えます。日常的にデザインやイラスト制作、写真や動画の編集作業をしていると、1つのアプリだけではどうしてもかゆいところに手が届きにくいです。

Adobe Creative Cloudにはアプリのほか豊富な素材も合わせて使えるため、より制作が捗ること間違いなしです。それに伴って追加料金がいらないのも嬉しいポイントですね。1つのアプリだけで足りるか不安な方には、単体で購入するよりもAdobe Creative Cloudをおすすめします。

Adobe Creative Cloudのデメリットは、一部のアプリしか使わないなら値段が高い点です。確かに、2つ以上のアプリを使用する場合は非常にコスパの良いプランと言えます。逆に言えば、1つしかアプリを使わない方にとって、あとの26もあるアプリは無駄になってしまいます。

自分がどのようなアプリを使いたいのか、使用目的をまずは明確にすれば購入してから後悔することなく使えます。

ここでは、お手持ちのPCでAdobe Creative Cloudが使えるのかどうかをご紹介します。WindowsとMacそれぞれを表にまとめたので、ぜひご自身のPCのスペックと照らし合わせてください。

ここではAdobe Creative Cloudの費用や購入方法について詳しく紹介します。支払い回数や複数プランとの比較も表でまとめているので、自分に合った使い方をぜひ検討してみてください。

1. Adobe Creative Cloudの費用は？【年間一括or月額】
2. 学割を活用しよう！【大人も使えるスクールパートナープログラム】
3. 単体で契約するのとどっちがお得？【プラン比較表】
4. Adobe Creative Cloudの導入方法【簡単】

Adobe Creative Cloudにかかる費用は以下の通りです。

完全に月ごとの更新になる月々プランと、年間契約で一括または月々払い、それぞれ契約によって値段が異なります。月当たりの価格が最もお得なのは年間プラン(一括)で、月当たりに計算すると6028円(税込)です。月々プランと比べると約4000円も差があるため、使う頻度や目的に応じて選ぶと良いですね。

※公式サイトより

Adobe Creative Cloudは学割なら大幅値引きで利用できます。初年度はなんと69%オフです。ただ、この場合は年間プランの月々払いまたは一括のみとなります。学校でアドビ製品を使う方や、就職先で使うために勉強したい方にとってはかなりお得な価格と言えます。

また、アドビの認定しているオンラインスクールに通えば、社会人でも学割を利用できます。使い方をスクールで学びながら、製品も特別価格で購入できておすすめです。お得な情報を逃さないために、公式サイトのキャンペーン情報もあわせてチェックしましょう。

ここではアプリを単体で契約するか迷っている方向けに、それぞれのプランを比較表にまとめました。Adobe Creative Cloud コンプリートプランは豊富なクリエイティブアプリが使い放題で、特典も盛りだくさんのプランです。自分にとってぴったりの使い方・プランはどれなのかぜひ参考にしてみてください。

※年間プラン(月々払い)の場合

※アプリによって異なります

ここではAdobe Creative Cloudの購入から導入までの流れをご紹介します。手順は以下の通り3ステップでシンプルですので、初めて買う方も安心です。

1. 公式サイトから購入するプランの「購入する」ボタンをクリック。
   メールアドレス欄にアドレスを入力して、支払い手続きに進む。※1
2. 支払い方法を選択して、「注文するボタン」をクリック。※2
3. 注文完了後、メールアドレスに確認メールが届きます。

※1 Adobe IDをお持ちの方は登録済みのIDを入力してください

※2 銀行振り込みとコンビニ払いは、年間プラン（一括払い）のみ使えます

その後、確認メールにしたがってCreative Cloud デスクトップアプリケーションをインストールし、好きなアプリをインストールして使用できます。思い立った時からすぐに使えれば、高いモチベーションのまま制作に入れますね。

使用するアプリにもよりますが、3個以上です。アプリを1個だけ契約する単体プランの場合、月額2,728円(税込)〜です。学割なしでAdobe Creative Cloudを使う場合、年間プラン(一括)で月額6028円(税込)のため、3個以上使えばアプリのみの使用でもお得です。

複数名でのアカウントの共有はできません。会社での使用であれば法人向けプランを使ってグループで使用可能ですが、個人で使う場合は1人に対して1ライセンス契約しましょう。

複数のアプリを別々に契約することは可能です。しかし、継続して使用する場合はコストが余計にかかってしまうため、Adobe Creative Cloudのコンプリートプランがおすすめです。

ファイルはお手持ちのPCや、外付けHDDなど任意の場所に保存できます。ただ、100GBのクラウドストレージがサービスに含まれていて、バックアップ、リンク共有、フォルダー共有などに使えるのでおすすめです。

今回はAdobe Creative Cloudの口コミ・評判について紹介しました。多くのユーザーが「使いやすい」「なくてはならないアプリ」と高評価でした。アプリだけでなく、素材やストレージなどの特典も盛りだくさんです。日常的にクリエイティブ制作をする方や、多彩なアプリで幅広い制作をしたい方にはぴったりのサブスクサービスですね。

お得に手に入れたい方には年間プラン(一括)が最もおすすめです。20以上のクリエイティブアプリやサービスが使い放題で6,028円(税込)は、非常にコスパが良いと言えます。学割のほか、公式サイトでのキャンペーン情報もぜひチェックしてください！