【2023年最新】中古モニターアームおすすめ7選｜秋葉原がお得？

モニターのディスプレイを前後・上下左右に自由に動かし、自分の見やすい位置に調節できるモニターアーム。デスクワークの効率化を図るだけでなく、デスク上のスペースを有効活用できる便利なアイテムです。

モニターアームをはじめて購入される方は使い勝手のよさや取り付け方などわからない点も多いもの。お試し感覚でモニターアームを使いたいのであれば、中古でモニターアームを購入するのもおすすめです。

本記事では、そんな中古のモニターアームの購入方法や製品選びの注意点、実際にネットで購入できるおすすめの中古モニターアーム7選を紹介します。定価よりも安く手軽に購入できるモニターアームをお探しの方はぜひ参考にしてください。

モニターアームの人気メーカーでもあるハーマンミラーとエルゴトロン。機能性やデザイン、耐久性に優れており、取り付け方も簡単でシンプルです。最高峰のモニターアームとも言われており、他メーカーに比べると高価な製品を取り扱っています。

「新品で購入するには少し気が引ける…」という方でも中古品なら気軽に購入できるのがメリットです。高性能なモニターアームをお探しであれば、ハーマンミラーとエルゴトロンをぜひチェックしてください。

ここからは、中古モニターアームの購入方法を紹介します。ネット・専門店・リサイクルショップなどで購入できるので、製品情報や価格などを比較し、より良い製品に出会えるようチェックしてください。

amazonやフリマアプリなどで中古のモニターアームが数多く販売されています。ネットショップは現物を見てから購入ができないため、購入の際は入念に製品情報をチェックする必要があります。

製品の状態・価格・出品者の情報・配送までの日数などをしっかり確認しましょう。また、より信頼できそうなショップでの購入がおすすめです。

モニターアームを購入するなら専門店での購入もおすすめ。実店舗とネットショップいずれも、モニターアームだけでも品揃えが豊富で、数種類の製品のスペックや機能性を確認・比較できるのがメリットです。

また、モニターラックやスタンドなどのパソコン周辺機器も取り扱っているので、快適な作業スペースを作るためのアイテムを同時に選んで自由にカスタムできます。

モニターアームはリサイクルショップで購入できる場合もあります。店舗ごとで買取・販売するものが異なるので、小規模なリサイクルショップよりも大型店舗が狙い目です。

また、リサイクルショップにはある程度使い込まれた製品が販売されていることも多いため、現物の状態や機能性をしっかり確認した上で購入するようにしましょう。

モニターアームを購入するなら、ソフマップ・ヨドバシカメラ・TSUKUMOなどのパソコン周辺機器を取り扱う店舗で探すのもおすすめです。中でも秋葉原ではそのような店舗が多く、店舗ごとに特価品・展示品・型落ち製品など手頃な価格で購入できるものが販売されています。

1つの店舗に絞るのではなく、何店舗かに足を運んで製品の状態や価格を比較しましょう。購入後の失敗を防ぐためにも、時間に余裕を持ってじっくりお気に入りの製品を探すのがおすすめです。

ここでは、モニターアームを中古で購入する際の注意点を紹介します。安いだけで購入してしまうと、中古品にありがちな落とし穴にハマってしまうことも。買って後悔しないためにも要チェックです。

まずは手持ちのモニターに対応しているかをチェックしましょう。モニターアームには耐荷重が定められており、その数値を超える重量のモニターを取り付けてしまうと、うまく固定ができないだけでなくモニターの落下やアームの故障に繋がります。

設置したいモニターのサイズや重量などを事前に確認し、それに適したモニターアームを選んでください。なお、モニターの重量＋2kgを目安に、耐荷重の大きいものを選ぶのがおすすめです。

中古品で販売されているものは状態の良し悪しが商品によってさまざまです。商品の定価により販売価格が異なるのは当たり前ですが、「価格が大幅に安いもの＝状態に難あり」と思った方がいいかもしれません。

店舗側でもあらかじめ検品していると思いますが、中古品を購入する際にはできるだけ現物を見て、状態の確認を自ら行った上で選ぶのがおすすめです。

モニターアームの組み立て・取り付けにはネジやボルトなどの付属品が必要です。重量のあるモニターを小型なアームが支えるので、付属品が欠けているとモニターの固定は不安定になります。

中古でモニターアームを購入する際は付属品が揃っているかを事前に確認しましょう。同時に、取扱説明書の有無もチェックすることをおすすめします。

amazonやフリマアプリなど、ネットで中古品を購入する際にチェックしておきたいのが販売元（出品者）の情報です。出品情報に商品の詳細や、配送・お届けまでの目安などの記載があると比較的安心して購入できます。

サイトによっては販売元の評価も掲載されているので、事前に目を通しておきましょう。商品選びに失敗しないためにも信頼できる販売元で購入することが大切です。

ここからは、モニターアームの種類をおさらいします。手持ちのモニターや設置環境を考慮した上で適切なものを選びましょう。また、製品に定められている耐荷重や可動方式も併せて確認してください。

モニターアームの種類は、取り付け方法によっていくつかのタイプに分かれます。デスクの仕様やスペースによっては取り付けができないものもあるので、購入前にどのタイプが適しているかを把握しておきましょう。

クランプ式はモニターアームをデスクの天板に挟み込んで固定する設置方式です。商品のラインナップも豊富で、天板に穴を開ける必要がなく手軽に設置できるのがメリット。

一方で、デスクによっては天板の厚みが合わず取り付けができない場合もあります。製品仕様の取り付け可能な天板厚を確認した上で適当なものを購入しましょう。

グロメット式はモニターアームの固定部分をデスクに貫通させて設置する方式です。重量のあるモニターでもより頑丈に設置が可能。ただし、ネジ穴を開ける手間が掛かったり、一度固定すると移動ができなかったりする点に注意しましょう。地震やその他の災害時でも倒れにくく、耐震対策に最適なタイプです。

ポール固定式はメタルラックのポールや支柱にモニターを固定して設置する方式です。デスクや壁にアームを取り付けるスペースがなくても、作業範囲にポールがあれば省スペースに取り付けられます。

しかし、ポールの太さや丸型・角型などの形状によっては対応する製品が異なる場合もあります。購入の際は、設置条件に対応しているかを確認しておきましょう。

壁掛け固定式は壁面にモニターを設置することで部屋の空間を最大限に活用できる設置方式です。デスク上の設置スペースが狭くても、モニターが収まる広さの壁であれば取り付けられます。

モニターアームには耐荷重が定められています。耐荷重範囲を超える重さのモニターを取り付けると、製品の破損・故障に繋がります。必ず手持ちのモニターの重量を確認してから購入しましょう。

また、近年では大画面モニターが人気となっているので、モニターの買い替えを検討されている方はあらかじめ耐荷重の大きなモニターアームを選んでおくのがおすすめです。

モニターアームには水平可動式・垂直可動式・水平垂直可動式の3つの可動方式があります。水平可動式はモニターの高さは調節できず左右のみ動かせるタイプ。垂直可動式は上下のみに可動するタイプを指します。

水平垂直可動式は上下左右に加え斜めにも可動するのが特徴です。可動域が広く自由度が高いため、見やすい位置へと細かく調節ができるのがメリットです。

本記事では、中古モニターアームの購入方法・注意点・おすすめ製品を紹介しました。手頃な価格で購入ができる中古品はメリットだけでなく、同時にリスクも伴います。本記事を参考に慎重に製品を選んで、最適なモニターアームを見つけてください。