【2023最新】床置き型モニターアームおすすめ5選｜モニタースタンドで床に直置き

PCモニターや机に取り付けて自由な角度に調節できるモニターアーム。自分好みの角度に調節したり据え置きタイプや固定タイプなどを選んだりできます。そのため、長時間作業をしても一般のモニタースタンドよりも肩や首が疲れにくいのもポイントです。

モニターアームにはさまざまな設置方法がありますが、床面に設置する方法もかなり人気です。床置き型だと落下による破損の心配も少なくて済みます。また、モニターアームを選ぶときは、VESA規格に対応しているものだとより安心です。

 今回は、床置き型モニターアームの選び方とおすすめの商品5選を紹介します。床置き型モニターアームがあると作業効率も上がります。床に直置きできるモニターアームの購入を考えている方、デスク周りを広く使いたい方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

モニターアームを床面に設置するとデスク周りのスペースが広くなります。そのため、デスクのスペースが足りない方にもおすすめのタイプです。また、デスクに奥行きが少ないときでも設置できるメリットがあります。

さらに、モニターを高さのある机に設置すると、落としたときに画面が割れてしまう危険がありますが、床に設置すればこのような心配がなくなります。また、机によってはモニターアームを取り付けられない場合もあるので、床面に設置するのがおすすめです。

モニターアームは持っているモニターディスプレイのインチ数に合わせて選びましょう。モニターアームによって対応インチ数は異なるので、必ず購入前に確認してください。

27インチ対応のモニターアームは小型サイズです。32インチ・40インチ対応のモニターアームのサイズは中型になります。50インチ・60インチは大型タイプのモニターアームが必要です。また、モニターアームを安全に使用するために、モニターアームの耐荷重も必ずチェックしてください。

モニターアームの設置方法は、スタンド式とポール取り付け式の2タイプです。いずれも設置が簡単に行えます。ここからは、ぞれぞれのタイプの特徴についてくわしく紹介します。

スタンド式は置くだけで簡単に設置できるので、設置場所を変更したい場合でも気軽に移動させられます。また、床置きだけでなく机にも設置できるので、さまざまなシーンに合わせて使用できます。使用する目線の高さや好みに合わせて高さ調節が可能なのも魅力です。

ポール取り付け型はメタルラックの支柱に取り付ける方法で、モニターの角度や支柱からの距離を自由に調節できるのが特徴です。見やすい姿勢に合わせてカスタマイズできるので、自分好みの位置で快適に使用できます。ポールの形状は丸型と角型があるので、取り付け部分が対応しているか確認してください。

モニターアームを選ぶ際は、支柱の高さをチェックするのも重要です。支柱の高さによってディスプレイを調節できる高さが異なります。自分の見やすい高さに調節すると、作業の効率がアップします。また、支柱についている関節の数もチェックしておきましょう。

モニターアームの可動方式は、水平垂直可動式・水平可動式・垂直可動式の3つがあります。水平垂直可動式は、上下左右だけでなくななめにも動かせるのが特徴。水平可動式は左右のみ動かせるタイプ・垂直可動式は上下のみに動かせるタイプです。

モニターアームは軸の数が多いほど調節の自由度が高まるのが特徴です。モニターアームの軸数は、一般的に2～6軸くらいです。4軸以上あれば、高さ・奥行き・角度までを自由自在に動かせるのでかなりおすすめです。しかし、軸数が多いほど価格は高いので予算に合わせて検討してください。

モニターアームは、設置場所の広さやどこに置くのかなどを事前にチェックしてから購入しましょう。床置きのモニターアームはデスクよりも周りのスペースの制限を受けにくくはなりますが壁との距離によってはアームの可動域が制限される場合があります。

設置スペースだけでなく、アームの可動域がどこまで取れるかの確認を忘れないようにしましょう。

VESA規格とは、モニターの背面に取り付けるネジ穴の位置を統一した規格です。モニターとアームがVESA規格に対応していると、ネジ穴の位置を合わせやすいです。ネジ穴の間隔はモニターアームごとに異なるので、購入前にモニターの規格を確認してください。

上下で2画面モニター（デュアルデスプレイ）を設置できるモニターアームもあります。2台設置できると、作業の効率化につながります。また、ゲームをする場合も2台対応のモニターアームがおすすめです。複数台のモニターを持っている方は、ぜひチェックしてください。

モニターアームの中でも使い勝手がいいのは自立式のモニターアームです。自立式のモニターアームは設置が簡単で、置き場所を選ばない点がメリットです。デスクの上にも設置可能で、好きなレイアウトでモニターを配置できます。

自立式モニターアームについては、下記の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

今回は、床置き型モニターの選び方とおすすめの商品を紹介しました。床置き型モニターを活用すれば、モニターを落下させて画面を傷つける心配がありません。ぜひ、床置き型モニターを活用して作業効率をアップさせてください。