【最新】サンワサプライのキーボードおすすめ7選｜口コミの評判も紹介

デスクトップのパソコンには、キーボードが必要不可欠です。タブレットやスマホにも、キーボードを接続できると便利ですよね。しかし、パソコンにあまり詳しくなかったり、キーボードの種類の違いが分からなかったりする人も多いのではないでしょうか。

そこで今回おすすめするのが、サンワサプライのキーボードです。サンワサプライは、国内で有名なパソコン周辺機器を取り扱う会社で、特にキーボードはコスパがよく人気の商品です。ラインナップも豊富なので、自分に合ったキーボードが見つかります。

この記事では、サンワサプライのキーボードについておすすめ商品を紹介します。キーボードの選び方や種類もまとめたので、これからキーボードを買う人はぜひ参考にしてください。

サンワサプライは、昭和26年に設立されたパソコン周辺機器やバッテリー、デスクなどを取り扱う会社です。取り扱いのある製品は、オリジナル製品と海外から代理店として依頼された製品を合わせると8000アイテムを超えています。

中でもキーボードは、他メーカーと比べると価格は安い傾向にありますが、多機能で使いやすいものが多くコスパ重視の人におすすめです。キータッチの種類や接続方法の違いでさまざまなラインナップがあるので、用途に合わせてキーボードを選びましょう。

キーボードの接続方法には、コード無しでパソコンに接続する方法と、コードを使って接続する方法の2種類があります。それぞれの接続方法の特徴と、メリット・デメリットをまとめました。

キーボードを無線で接続すると、余計なケーブルがなくなりデスク周りをスッキリさせることができます。キーボードをパソコンに無線で接続する方法を紹介します。

キーボードを無線で接続する方法は、2.4GHz接続とBluetooth接続の2種類があります。この2つの接続方法の違いは以下の通りです。

2.4GHz接続

• パソコン(親機)側のUSBポートにUSBレシーバーを差し込み、無線電波で接続する方法
• キーボードが2.4GHz接続に対応のもので、パソコン(親機)にUSBポートとUSBレシーバーが必要

Bluetooth接続

• パソコン(親機)とキーボードが、どちらもBluetoothに対応していないと使えない
• パソコン(親機)にキーボードをペアリングする作業が必要

Bluetooth接続の場合は、他に用意するものはありません。2.4GHz接続の場合は、電波を受信するUSBレシーバーを用意する必要があります。

2.4GHz無線・Bluetoothキーボードはコードレスなので、デスク周りをスッキリさせたい方におすすめです。Bluetooth接続は、スマホやタブレットにも対応しているので、対応している機種の幅が広いです。

しかし、無線接続のためキーボード入力に遅延が生じたり、接続が不安定になったりする場合があります。2.4GHz接続で使用しているUSBレシーバーは、サイズが小さいためなくしやすいのもデメリットです。

有線キーボードは、パソコンとキーボードを直接接続しているので、文字入力に遅延がないのでストレスなく作業できます。文字入力の多い作業をする人におすすめです。

また、電池や充電も不要です。しかし、無線接続と違いデスク周りに配線が多くなってしまいます。マウスや他の周辺機器なども有線で繋いでしまうと、コードが邪魔になって集中できないこともあるので注意してください。

サンワサプライのキーボードは、一般的な構造の「メンブレン」「薄型メンブレン」・タイピングのしやすい「パンダグラフ」・耐久性の高い「メカニカル」の4種類に分けられています。それぞれのキーボードのキータッチの特徴を紹介します。

キーボードの中で最も一般的な構造が「メンブレン」です。メンブレンは1つのシートをキーボード全体に広げる簡易的な構造で、価格も比較的安くなっています。

キーボードを押し戻す仕組みにはゴムを使用しており、タイピングはしっかり打ち込む必要があります。そのため、長時間パソコンを使う人にはあまりおすすめできません。

メンブレンの特徴である確実な押し心地はそのままに、より軽いキータッチでタイピングできるのが「薄型メンブレン」です。メンブレン式で価格は抑えたいけれど、長時間のパソコン作業をする方におすすめです。

さらに、手首を手前のスペースに預けられるリストレスト形式のキーボードを選べば、手首や肩が疲れることもありません。

メンブレンと同じ仕組みに、ひし形の支柱構造を加えたキーボードが「パンダグラフ」です。キーボード下にひし形の支えが増えたことで安定感があり、中心部以外のタッチでも確実に文字を入力することができます。キーが薄く、ノートパソコンで使用されることが多いです。

メンブレン・パンダグラフと違い、キー1つ1つが独立している構造のキーボードが「メカニカル」です。ゲーミングパソコンなどにも使われている構造で、ハードな使用にも耐えられる耐久性の強さが特徴です。

また、キーが独立しているのでカスタマイズしたい方にも向いています。仕組みが複雑なため、他のキーボードに比べると価格は高くなり、カスタマイズには専門的な知識が求められます。

Bluetooth接続のキーボード「SKB-BT29BK」を例に、Windows10の場合のペアリング方法を紹介します。

1. パソコンのWindowsマークをクリックし、「スタートメニュー」から「設定」を開き、「デバイス」を開きます。
2. 「Bluetoothとその他のデバイス」をクリックし、「＋」ボタンをクリックします。
3. キーボードの「Esc」キーと「K」キーを、表面のペアリングLEDが赤色に点滅するまで同時に押します。
4. パソコン画面の「デバイスを追加する」の「Bluetooth」をクリックします。
5. 「Bluetooth keyboard」をクリックし、「接続済み」と表示されたらペアリング完了です。

さらに詳しくSKB-BT29BKの取扱説明書をご覧になりたい方は、以下のリンクをチェックしてください。

サンワサプライのキーボードについて、よくある質問2つを紹介します。他の質問についても、サンワサプライの公式ホームページに記載があるので参考にしてください。

キーボードが認識しなかったり、文字が入力できなかったりする場合は、キーボードがスリープモードに入っている可能性があります。サンワサプライのキーボードは、10分間キーボード入力がされないと自動でスリープモードに入り、Bluetooth接続が切れてしまいます。再びキー入力を行いことで、再接続されキー入力が可能となります。

英数字入力からローマ字入力への切り替えは、コマンドキーを押すことで切り替えができます。コマンドキーは、キーボード下部のスペースキーの2つ右にあります。キーには「カタカナ ひらがな ローマ字」と表記してあるので、こちらを目印にしておくと分かりやすいです。

長期間キーボードを使っていると、ほこりが溜まってしまったり、汚れが気になったりすることがあると思います。そんな時は、キーボードカバーをつけましょう。サンワサプライには、裏面まですっぽり包み込むシャワーキャップタイプと、キーボードに合わせて自由にカットできるフリーカットシートタイプの2種類のキーボードカバーがあります。キーボードカバーをつけていれば、万が一水をこぼしてしまっても安心です。

デスク下にあると便利なキーボードスライダー。サンワサプライには、使っているデスクに後付けできるキーボードスライダーがあります。キーボードスライダーを設置するメリットと、おすすめの商品をまとめました。

キーボードスライダーを設置することで、デスク上のスペースが広くなり快適に作業することができます。特にパソコン入力をしながらメモを取ったり、書類を広げたりする人におすすめです。

サンワサプライのキーボードスライダーはラインナップが豊富で、お持ちのキーボードに合わせて選ぶことができます。角度調節や高さ調節機能を備えたスライダーも便利です。

今回は、サンワサプライのキーボードについて紹介しました。キーボードだけでなく、キーボードカバーやキーボードスライダーを合わせて使うことによって、より充実したパソコン周りになりますね。サンワサプライのキーボードを使って、パソコン作業をより快適にしましょう。