【2024】エレコムのUSBハブおすすめ12選｜ニンテンドースイッチ対応も

最近はリモートワークの機会も増え、自宅のパソコンではUSBポート数が足りなくて困ったことはありませんか。USBポート数を手軽に増やしたいなら、USBハブがおすすめです。しかし、USBハブはさまざまなメーカーから販売されており、どれがいいのか悩みますよね。

デザインや使いやすさにこだわる方には、エレコムが断然おすすめです。エレコムはUSBハブのラインナップが豊富で、さまざまなタイプを揃えています。実はPCだけでなく、ニンテンドースイッチ（Nintendo Switch）にも使用可能です。

本記事では、エレコムのUSBハブを徹底的に解説します。バスパワー・セルフパワータイプのおすすめ商品はもちろん、選ぶポイントも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

USBハブとはつなぐだけで簡単にUSBポートの数を増やせるアイテムです。パソコンにモニター・マウスなどの周辺機器を接続する際、多くはUSBポートに接続します。しかし、ノートパソコンなどUSBポートが少ないパソコンでは、足りなくて困ってしまう場合も。USBハブはそんなときに役立ちます。

エレコムのUSBハブはとにかくラインナップが豊富で、自分に合ったモデルを探しやすいのが特徴です。ポート数や対応可能ポートの選択肢が多いため、さまざまな用途に対応できます。

また、最大16ポートも搭載したモデルが販売されており、接続機器が多い方にもおすすめです。中にはカラフルでポップなデザインのモデルもあります。選べるカラーが多く、自分の好みに合わせられるのも魅力です。

USBハブの電源供給方式として、セルフパワーとバスパワーの2種類があります。エレコムは、セルフパワータイプのUSBハブも扱っているのが特徴です。ここでは2種類の電源供給方式について解説するので、USBハブを選ぶときの参考にしてください。

セルフパワーとは、ACアダプターを介して給電する方式です。ACアダプターを使うため、外付けHDDやプリンターなどの大型機器でも安心して使えます。バスパワーに比べて動作が安定しやすいのが大きなメリットです。

しかし、コンセントがないと使えない点はデメリットです。コードで繋ぐ必要があるので、デスクやパソコン周りが乱雑になりやすいのも弱点になります。

バスパワーと呼ばれる給電方式のUSBハブは、ACアダプターを使いません。パソコンのUSBポートから給電するので、コンセントがない場所でも使えるのがおすすめポイントです。

ただし、バスパワーの給電能力はセルフパワーに比べると落ちるため、消費電力の大きいデバイスを使うのは向いていません。大型機器を接続した場合、不安定になりやすいのがデメリットです。マウスやキーボードなどを繋ぐのに向いています。

最近はバスパワーとセルフパワーを共用できるUSBハブも出ており、シーンに合わせて使い分けできるのが特徴です。

USBハブを購入するときは端子の形状を必ず確認してください。Type-AとType-Cの2種類に分けられますが、パソコンの機種によって対応している形状が違います。

Type-Aと呼ばれるものは、USBメモリーでよく見られます。Windows搭載のパソコンのほとんどが対応しており、周辺機器も対応できるものが多いです。Windows搭載のパソコンを使っている方は、基本的にType-A端子のUSBハブを選べば問題ありません。

Type-Cと呼ばれる形状は、AppleのMacBookシリーズなどに搭載されていることが多いです。Appleのパソコンをメインで使っている方は、Type-C端子のUSBハブを選びましょう。ただ、Type-Aに比べるとラインナップが少なく、選べる範囲が狭まります。

USBには規格が定められており、転送速度も規格によって異なります。USBの規格はUSB3.1やUSB3.0と数字で表示され、上位規格であるほど高速で転送できるのが特徴です。USB3.0であれば大量の画像やデータを送れます。

また、USBは後方互換ができるのも特徴で、上位規格のものと下位規格のものを接続しても使用可能です。パソコンのUSB規格が分からない場合は、上位規格のUSBハブを選ぶことをおすすめします。

購入する時は必ず、USBハブに搭載されているポート数を確認しましょう。また、あらかじめ接続したい機器の数や必要なポート数を確認しておけば、スムーズに適切なモデルを選べます。

ただし、必要なポート数ちょうどで購入すると、さらに増設したい場合に買い直さなければなりません。ポート数は少し余裕を持って選ぶのがおすすめです。

USBハブには、ケーブルありのタイプと直差しのタイプがあります。ケーブルがあるタイプは隣のポートを塞がずに使用できるのがメリットです。ケーブルが長めなら、少し離れた位置にある機器とも接続できます。短めのケーブルなら、持ち運ぶときに絡まりません。

また、直差しタイプはケーブルがない分パソコン周りがスッキリとした状態で使えるのがメリットです。コンパクトなので鞄やポケットに入れても邪魔になりません。

USBハブの中には、電源タップのようにスイッチが付いたモデルもあります。使わない機器の接続をスイッチでオフにできる便利な機能です。待機電力が気になる方は、個別スイッチ搭載のUSBハブを購入することをおすすめします。無駄な電力をカットできるのがメリットです。

エレコムのUSBハブにはデザインがおしゃれなものも多いです。カラーも豊富なバリエーションがあります。たとえば「U2H-SN4NB」シリーズはブラック・ホワイト・レッド・ブルー・グリーン・ピンクの6色展開で、ブラック・ホワイト以外にはかわいらしい顔のマークも描かれています。

ニンテンドースイッチを使っていると、コントローラーやヘッドフォンなどの周辺機器を接続することが多いです。ゲームによってはポート数が足りなくなる場合もあります。

エレコムには、ニンテンドースイッチ対応のUSBハブも販売されており、ポート数不足の悩みも解決できます。乱雑になりやすいコードもスッキリと1つにまとめられるのが嬉しいポイントです。

サンワサプライのUSBハブは、マグネットで固定できるもの・机に直接挟めるタイプ・電源付きなどデスク周りを整頓しやすいモデルも販売されています。バッファローのUSBハブは、リバーシブル仕様で頻繁に抜き差しをしても使いやすいモデルもあるので、こちらもおすすめです。

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今回の記事では、エレコムのUSBハブに注目しました。エレコムにはさまざまなUSBハブが揃っており、自分が求めるモデルも見つけやすいです。本記事を参考に、エレコムのUSBハブでパソコン周りもスマートに整理整頓しましょう。