1万円前後で買えるおすすめタブレット10選！iPad以外のタブレットを多数紹介

軽量・薄型で持ち運びができ、性能が高い大人気なタブレットは、高価な印象ですよね。しかし、1万円台で購入できる安いタブレットも多数あります。もちろん価格が高いタブレットに比べると少々機能性は劣ります。しかし、通常の使用なら問題ない使い心地です。

また、納得できる1万円台のタブレット見つけるために、購入時のチェックポイントを知っておきましょう。この記事では、iPad以外の1万円前後のタブレット購入時のチェックポイントから、選び方・おすすめ商品を紹介していきます。

1万円以内で買えるタブレットもご紹介していますので、安価でタブレットを購入したいと考えている方はぜひ参考にしてください。

1万円前後で購入できるタブレットは、搭載されているOSで選べます。OSによって使い方やタブレットの種類が変わるので、詳しく解説します。

Googleが提供しているAndroid OSは、多くのタブレットで採用されています。そのため、Android OSのタブレットは豊富な種類から選べます。自由度が高く端末を自分好みにカスタマイズ可能です。

Android OSのタブレットは、低価格なものが多くあるので、1万円前後で購入できるタブレットはほとんどがAndroid OSになります。

iOSはAppleが提供しているOSで、厳密にいうと現在は古いiPadのみに対応しています。現行は2019年9月より提供開始のiPadに最適化されたiPadOSです。柔軟なマルチタスク機能・3本指での操作に対応し、スムーズな操作性を実感できます。

Apple製品との連携がスムーズなので、AppleユーザーにおすすめなOSです。1万円前後では残念ながら発売されていません。

タブレットは、Wi-FiモデルとSIMフリーモデルから選べます。SIMフリーモデルは、ご自分で契約したSIMカードを入れて、好きな場所で気軽にネット通信が可能です。また、格安SIMを選べば通信料金を抑えられますよ。SIMフリーモデルの方が価格は高いですが、外での使用が多い場合は検討してください。

中国や台湾メーカーの中華タブレットは、性能がそこそこ高く、iPadなどの高性能なタブレットと比べると価格が安いため、コスパが高いです。1万円台で買えるモデルから仕事やゲームもできるハイスペックなタブレットまで、豊富な種類のタブレットがあります。

また、Amazonのタイムセールでは定期的に中華タブレットが安くなる場合が多いため、定価よりもさらにお得にタブレットを購入できます。コスパ重視でタブレットを選びたい方は、購入候補の一つにしてみてください。

タブレットは液晶サイズがさまざまです。1万円前後で購入できるサイズは、7〜10インチになります。なるべく小さく負担にならないサイズなら、7〜8インチがおすすめです。映画を楽しみたい・複数人で一緒に観たい場合は9インチ以上あるといいです。

10インチ以上あると編集作業もしやすくなります。別売りのキーボードを利用して文章入力したい方にもおすすめです。

タブレットはストレージ・メモリの容量を選べ、大きいほどたくさん保存できて1度に複数のページを開けます。ストレージ容量は16〜64GBが一般的ですが、Android OSのタブレットはmicroSDカードを利用できるので、足りなくなってもデータを移せます。

メモリ容量は1〜3GBがあり、シンプルな使い方しかしない方は小さめの2GBでも問題ありません。

動画・映画・ゲームを楽しむ方に特におすすめなのが、解像度が高いディスプレイです。ピクセルで表記されており、数値に比例して高解像度になります。同じ液晶サイズでもピクセル数値に違いがあると、液晶の美しさに差が出ます。

読書する際にも文字を拡大すると違いが歴然です。解像度が高いと価格も上がる傾向になるので、予算に合わせて選びましょう。

スマートフォン同様、カメラ機能をタブレットで使いたい方は画素数が高いものがおすすめです。注意点として、近年の高画質なスマートフォンと同じ機能性は持っていません。1万円前後のタブレットは、どうしてもカメラの性能が低くなります。

500万画素以上を目安に、ご自分にあったタブレットを見つけましょう。

出先でも使いたい方は、バッテリー容量をチェックしましょう。mAhという数値がバッテリー容量を表しており、多いほど長時間使用できます。1万円前後のタブレットは、大体2000〜6000mAhの容量となっています。

6000mAhは、駆動時間にすると15時間程度です。使い方によりますが3000〜4000mAhあれば、出先でバッテリー切れになる心配が少ないです。

手に持っての使用が多いタブレットは、本体重量で選ぶのも大切です。画面サイズによって重量が変わりますが、7〜8インチでは280〜300g台が多く、片手でも持ちやすい重さです。9〜10インチは400〜500g台になり、少々疲れやすい重さになります。

大きいサイズでも薄型で軽量化されたタブレットも出ているので、チェックしましょう。

1万円前後で購入できるタブレットを紹介しましたが、もっと安さにこだわりたい方は、中古タブレットも候補にいれてみましょう。メリットはなんといっても安さです。発売年が古い・キズや汚れがある中古タブレットは、特に安く販売されています。

また、本体のみで付属品がない商品も比較的安いです。もちろん中古ですので、OSが対応していない・動作が遅い場合もあります。読書・動画鑑賞といった簡単な使い方であれば問題ありません。

高価な商品が多いタブレットですが、メーカー・機能性を絞って探すと、1万円前後でも購入可能です。もちろん普通に使う分には問題ありません。画面サイズもさまざまなので、用途に合わせて選べます。コスパがいい1万円前後のタブレットで充実した時間を過ごしましょう。